精米歩合とはお米がどれだけ削られているのか数値のことです。精米歩合60%とは、お米の周りを40%削っている、ということになります。
日本酒の原料となるお米ですが、心白と呼ばれる米の中心部を使うことで雑味のないお酒を作り出す事ができます。心白は中心になるほど香りは高くなります。それだけ高級というわけですね。日本酒醸造には米の表面を削る精米という工程が欠かせません。
精米する前
60%精米後
40%は糠(ヌカ)となり、使わない部分となります
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